引越し荷造りの効率的な順番とコツを解説します。
新しい新居が決まったら初めていかなければいけないのが荷造りです。
荷造りを丁寧にしておくだけで、荷解きがとても楽になります。
梱包次第ではダンボールの数を減らすことができ、引越し費用を減らす事にも繋がります。
今回は引越しの荷造りを効率的におこなうための順番とコツを解説していきます。
引越しが楽になる!荷造りの順番とコツ
シーズンオフのものから荷造りをする
夏なら冬、冬なら夏。といったようにシーズンオフの物から順番に荷造りをしていきましょう。
次のシーズンが来るまで使用することがないため、重要度が低いため、荷造りを早めにしてしまっても生活に支障がありません。
ダンボールに「夏服」「冬服」といったように書いておけば、衣替えも楽になるためおすすめです。
ダンボールに何を入れたか書いておく
引越しの荷解きの事を考えて、ダンボールには何をいれたか分かりやすいように書いておくようにしましょう。
「あれ何処行ったっけ?」といった事になることを防げます。
- 部屋ごと
- ジャンルごと
分け方は人によって様々ですが、ダンボールに中身が書いてあるだけで、目当てのものが探しやすくなるためおすすめです。
「割れ物注意」「下積み厳禁」は分かりやすく
自分たちだけで引越しを行う時も、ダンボールに何を入れたかというのは忘れがち。
ましてや、引越業者にお願いするときは、何も書いてなければ中身が割れ物かどうかもわかりません。
- 雑にあつかってしまい皿が割れた
- 下積み厳禁と書くのを忘れていて、中身が壊れてしまった
このような事になってしまわないためにも、注意事項は分かりやすいようにダンボールに書くようにしましょう。
頻繁に使うものは最後にひとまとめに
引越しの荷造りは必要のないものからするのが正解です。
調理器具といった毎日使用するものを先に荷造りしてしまうと、引越しが終わるまでの生活が不便になってしまいます。
頻繁に使うものは、引越し後もすぐに必要になることが予想できるため、荷造りの際にひとまとめにしておくと良いでしょう。
そうすることで荷解きするときに、必要な物をすぐに取り出すことができるようになります。
衣服はタンスに詰めてそのまま搬出
衣装ケースやタンスに服を入れたまま運んでくれる業者も少なくありません。
事前に相談し、対応可能であれば、衣服は衣装ケースやタンスに入れたままにして引越し作業をお願いしましょう。
タンスに服が入ったままなので、引越し先について直ぐに整理などをする必要なく服を取り出すことができます。
荷解きや整理の手間も省けるため、とてもおすすめの方法です。
引越しが決まったら荷造りを始めよう。
荷造りは荷物が多くなくても骨が折れる作業です。
引越しが決まった段階で早めに作業をスタートさせるようにしましょう。
引越業者によっては、荷造りが楽になるアイテムやプランを用意してくれている場合もあります。
荷造りに関してアドバイスをもらうのも良いでしょう。