駐輪場がないなら作ればええやん!-お悩み解決、整理・整頓で美観を保つ方法-
こんにちは
駅前や、賃貸アパートに自転車が乱雑に置かれているをご覧になったことはございませんか?
弊社も賃貸建物の管理会社の立場から、賃貸マンション・ハイツの入居者様やオーナー様より駐輪場の整理のご依頼をいただくことが多くございます。
今回は実例をもとに駐輪場でのお悩みを解決していきます。
駐輪場でのお悩み
お問い合わせをいただく中でよくある内容がこちらになります。
- 自転車の置き方が乱雑である。
- 駐輪場に対してそもそも台数が多すぎる。
- 共用スペースに自転車が置かれている。
- 放置している自転車がある。
- 自転車以外の私物を置いてある。
今回行った整理・整頓のために行った対策を2つご紹介します。
CASE1:放置自転車は定期的に撤去しよう
上記の問題の中で「置き方が乱雑である」「共用スペースに自転車がある」の問題が理由は
不要な自転車が多く容量オーバーの可能性が高いです。
ですので、一番効果が高いのは「放置している自転車の撤去」になります。
弊社でも定期的に放置自転車の回収を業者さんに依頼しています。
まず、捨ててよい自転車の選別を行います。
まず、使われていなさそうな自転車に張り紙をします。
入居者の方に通知後、このように期日を指定して不要な自転車を特定していきます。
注意の張り紙が残っているものを業者さんに回収してもらいます。
今回4月から6月の期間で約100台ほど不要な自転車を撤去しました。
CASE2:駐輪場がないマンションに駐輪場を造作したお話
珍しい事例のご紹介です。
こちらのマンションは自転車置き場がなく、共用部分に自転車が置かれていました。
通路も狭く、通行の妨げや屋根がなく雨ざらしになっており美観的にも決して良いとはいえません。
このマンションの1F部分はテナントになっています。
空室だったテナント部分を駐輪場にリニューアルしました。
オーナー様にも今回思い切った決断をいただきました。
そのかいもあり、共用部分から自転車がなくなり駐輪場問題は解決になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
賃貸経営をされていると、満室にするための努力に目が行きがちです。
でも、入居者様に長い間満足してご入居いただけるかも同じぐらい重要です。
少しでも過ごしやすい環境を維持できるように、管理会社として日々業務にあったっています。