賃貸物件の内見時に6つのチェックしておきたいポイント
弊社サイトでも多くの物件の写真を見ていただくことが可能です。
まれにネットの写真だけで内見をせずにご契約されるかたもいらっしゃいますが、周辺環境や間取りなどを実際に確認していただくのはとても大切です。
- 収納の数/大きさ
- コンセントの数
- TV配線の配置
- 周辺環境
といったポイントに関しては、やはり内見をしてみなければ分かりにくいポイントでもあります。
また、内見はしても実際住んでみると「想像と違う」なんてことも珍しくありません。
そこで今回は、賃貸物件の内見をする時、チェックしておきたい5つのポイントをご紹介いたします。
賃貸物件の内見時にチェックしておきたい5つのポイント
実際に住むことを想定して内見を行うことで、内見時と住んだ時とのギャップが少なくて済みます。
内見時に是非重点的にチェックしてほしい5つを厳選してご紹介いたします。
快適な満足のいくお部屋を探していただけるよう是非じっくりとチェックしていってくださいね。
収納
- クローゼット・押入れ
- キッチン周り
- お風呂・洗濯機周り
収納の扉を開けてみたら棚が設置されており、背の高いものは収納できなかった。なんてことも珍しくありません。
間取り上は収納になっていても、実際の内見時にしっかりと確認しておくことが重要です。
賃貸物件の場合は、退去時に原状回復義務があるためクローゼットを作り変えたりすることができません。
「自分が住んだら何を収納するか」をイメージしながら収納に関してはチェックしていくと良いでしょう。
またキッチンやお風呂場周りなどの収納もチェックしておきましょう。
料理が好きで頻繁にされる方などでしたら、キッチン周りの収納が不便だとどうしてもストレスになってしまいます。
意外と見落としがちなポイントですのでしっかりと確認しておきましょう。
コンセント
賃貸物件の間取り図を片手に内見する際、コンセントの位置や数などはしっかりと書き込んでおくと良いでしょう。
冷暖房器具の設置場所や、大型家具の配置などコンセントの位置や数によって影響を受けてくるためです。
冷暖房完備での賃貸物件であれば問題ありませんが、自信で設置しなければいけない場合はガス栓など位置も把握しておくと良いでしょう。
また、TVや電話配線の位置も合わせて確認しておくことで、引越し後の家具・家電の配置が決まりやすくなります。
水回り
賃貸物件の内見時、水が出せる場合などは必ず水回りのチェックもしておきましょう
高層階や古い住宅ですと、まれに水圧が弱すぎる事もあります。
お風呂や料理の際などに、水圧が低いとストレスを感じてしまう方は、内見時などに確認しておく必要があります。
また、今では低水圧用のシャワーヘッドなども売られている為、低水圧用の器具で対処することも可能です。
窓や扉
クローゼットや押入れもそうですが、窓や扉の開け閉めを内見時に必ず確認しておきましょう。
毎日の生活の中で、たてつけの悪い扉の開け閉めは意外とストレスになってしまうものです。
その他にも、扉を空けてみて初めて気づくことも多々あります。
面倒くさがらずに必ず扉や窓の確認は行うようにしましょう。
不備に関しては、オーナー様によっては申し出る事で直してもらえる場合もあります。
日照
お昼前に賃貸物件の内見に行かれる場合は、是非日照や日当たりに関しても確認しておくと良いでしょう。
特に1階などですと、建物構造によっては日当たりが悪い場合もあります。
日当たりが悪いと洗濯物が乾きにくいなど様々な弊害がおこってまいります。
内見時に予め日照に関して確認しておくことで、暮らし始めたときとのギャップをなくすことができます。
周辺環境のチェック
お部屋の内見時には、賃貸物件の周辺環境に関してもしっかりとチェックしておきましょう。
通り沿いの物件などですと、交通量によって騒音が気になる場合もあります。
その他、共同部分の掃除がされているか、ゴミ捨て場の状況など毎日の生活で関わる部分を重点的にチェックしておくと良いでしょう。
市区町村によって、ゴミ出しルールなども全く違いますので合わせて確認しておくと更に良いでしょう。
賃貸物件の内見時には住むことを想定してチェックしていきましょう。
お部屋探しの内見はとてもワクワクするものです。
綺麗なお部屋や理想にピッタリのお部屋が見つかった場合などは、意外とチェックが怠ってしまったりするもの。
賃貸物件を探す際は、今日上げた5つの項目を実際に暮らした時をイメージしながらチェックすることで、ギャップを埋めることができます。
また弊社ではお客様の要望に合わせたお部屋のご提案をさせていただきます。
「絶対にここは外せない!」
そんな要望がございましたらお気軽に弊社までお申し付け下さい。