【先取り】加古川市【指定ゴミ袋】制度 Q&A 担当:川口
こんにちは、東加古川のセンチュリー21不動産流通センターの川口です。
前回に引き続き指定ゴミ袋制度についてQ&A方式でお話します。
ゴミ有料化制度とどう違うの?
- 「ゴミ有料化制度」は、市がゴミ袋の規格を定め、袋の価格にごみ処理費用を上乗せして販売するものです。
袋の価格のみかかります。
- 「指定ゴミ袋制度」は、市がゴミ袋の規格を定めますが、ごみ処理費用は含まれません。
袋の価格+ごみ処理費用がかかります。
指定ゴミ袋を使わずに出したらどうなるの?
令和3年6月以降、指定ゴミ袋を使わずに出された燃やすゴミは収集せずに置いていきます。
家にあるゴミ袋はどうしたらいいの?
現在お使いのゴミ袋は、移行期間中も使うことができます。完全実施後も、生ゴミを捨てる時に「内袋」として使うことができます。
また、衣類や落ち葉・草などの資源を出すときに、これまで通り使用できます。
小さい指定ゴミ袋を使いたいけれど、どうやったらゴミを減らせるの?
資源化できる紙やペットボトル、剪定した枝などの分別を徹底する。それ以外にも、食べ残しや賞味期限切れで捨ててしまう食品ロスを減らせば、燃やすゴミは減量できます。
日々の積み重ねが大事です。
ゴミ処理にどれぐらい費用がかかっているの?
平成30年度は、ごみの収集や焼却などに1年間で約27億円の費用がかかっています。
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